Kotoe Suzuki待望のデビューアルバム発売。全曲NY収録。

情感豊かなオリジナル楽曲と、ラテンフレーバーがちりばめられ、斬新にアレンジされたジャズスタンダード曲からなる。12年間のNY生活を経て書き溜め、培ってきた、ブラジリアン、ラテンジャズ、ポップス、クラシックの融合と、ジャンルを超えた独自の音楽観が詰まった、ピニスト、シンガー、ソングライターKotoe Suzuki待望のデビューアルバム。

過去2度のラテングラミー賞にノミネートされ、レイ・バレットや、パキート・デ・リべラらと共演してきたラテンジャズ界の実力派ピアニスト、作曲家、アレンジャー、ヘクター・マルティニョンと、ベイ・シューや青木カレンを手掛けた塩田 のりひでをプロデューサーに迎える。

また、伝説のパーカッション奏者、ミノ・シネル(マイルス・デービス、ウェザーレポート、スティング)、サミュエル・トレス(アルテューロ・サンドバル)クリストフ・ラファリデス(アントニオ・サンチェス、クリスチャン・マクブライド)らベテランと新鋭若手ミュージシャンがレコーディングに参加。

Norihide Shiota塩田 哲嗣 (Produce& Recording engineering)
1992年頃からベーシストとして数多くのSession&録音に参加。’96年ニューオリンズで演奏活動。翌年に帰国後、大坂昌彦などのクループで活躍。’01年ニューヨークに再渡米。12年間のアメリカを拠点に活動。’03年東京スカパラダイスオーケストラのNARGOと“SFKUaNK!!”を結成。全国Bluenoteツアーやクアトロツアー等、精力的な活動を展開。’05年よりプロデュースも本格的に開始し、NY在住中Vocalの”Bei Xu”をプロデュース。i Tunes Musicなどのヒットチャートで1位を獲得。以降、数多くのプロデュース作品をリリースし続け定評がある。’14年にボストンのバークリー音楽大学にて、MP&E(ミュージックプロダクション&デザイン)とPerformanceのDual Majorで学位を取得後、日本に活動拠点を戻し、ミュージシャン&プロデューサー&録音エンジニアとして活躍中。

http://tokyojazzsite.com/tjs-blog/japan-jazz-world-music-articles/norihide-shiota-mini-interview/

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Hector Martignonヘクター・マルティノン (Produce, Piano, &Arrange) https://hectormartignon.wordpress.com/bio/
南米コロンビア出身、ヨーロッパでクラシックピアノを学び、ジャズシーンでも活躍後、渡米。NYで名高い数々のジャズクラブ、”Smoke”, “Zinc Bar”, “Dizzy’s Club Coca-Cola” を中心に演奏。’90~’96年にかけてサルサ・ラテンジャズの大御所レイ・バレットのグループに在籍し、世界中をツアー。‘09に発売された自身のアルバム “Refugee”と、さらに’10年に発売された “Second Chance”の2作品がその年の Grammy Award “Best Latin Jazz Album“にノミネートされ、世界的にその才能を知らしめた。 今回は、ピアニスト、アレンジャー兼プロデューサーとして本アルバムに参加。